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らんちゅうの病気対策と治療 [らんちゅう 病気]

らんちゅうがかかり易い病気や対応・治療法について見ていきましょう。
金魚の中でも、らんちゅうは特にデリケートな魚です。

病気にかかってしまったらんちゅうを放置しておくと、
水槽内の他のらんちゅうにも病気がうつり、最悪の場合は全滅してしまう事もありえます。

金魚らんちゅうの病気対策として、以下の2点がとても重要になってきます。

・日頃からよく観察する事
・少しでも異変がある時は早めに対応する事

【らんちゅうの病気】
メザシ/白点病/松かさ病/赤班病/白雲病/黒斑病/穴あき病/
水カビ病/尾腐れ病/イカリムシ/ウオジラミ/転覆病/など

これらの病気の判別のため、特徴を調べられたり、その病気への対応方法など、
細かい説明をしている専門書やマニュアルなどもあります。

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これらを参考にし、病気を特定し、自分で対応できる場合は各対策を施します。
難しい場合は、専門の病院などで治療して貰いましょう。

伝染の可能性がある病気の場合、隔離や全体への治療が必要である事もあります。

くれぐれも、よく解らないからといって、異変があっても放置しないようにしてください。

らんちゅうの専門書やマニュアルは、病気のみならず、
らんちゅうを正しく飼育をする上で、最低一つは持っておいたほうが良いでしょう。



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らんちゅう水槽 [らんちゅう 水槽]

らんちゅうの水槽は、60センチ前後のアクリル水槽を選びます。
らんちゅうを上からみる為に作られた、らんちゅう水槽という高さを低く押えた水槽もあります。
成長して形が定まったらんちゅうを、1つの水槽に2~5匹を目安として飼育します。
狭すぎる場所でらんちゅうを飼育すると、体が変形してしまう場合があります。

●水槽の中に入れるもの

・砂利と水草
らんちゅうは繊細なので、水質の維持のため、下に砂利をひき、水草を入れてあげましょう。

・フィルターとエアポンプ
水槽の水をろ過するフィルターやエアポンプも用意します。

・水温計とヒーター
らんちゅうは急激な温度の変化にはついていけないので、水温計も用意しましょう。

冬場は、ヒーターやサーモスタットなどを使うと便利です。

●水槽の設置場所

水槽と関連用品を買い揃えたら、設置場所にも注意します。

直接太陽の光が当たらない場所に置き、
水の温度が激しく変化するような窓際や屋外は避けるように設置します。



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らんちゅうの産卵 [らんちゅう 産卵]

らんちゅう金魚の産卵には準備が必要です。
らんちゅう飼育に慣れてきたら、ぜひ挑戦してみましょう。

まず、産卵用の容器を準備しておきます。
容器には、カルキ抜きをした新水と、産卵巣を入れます。

産卵巣は水草でも良いのですが、水草は移動してしまったりで、
着く卵の数が、少なくなってしまいます。

そこで、水草の代わりによく使われるものが、「シュロ皮」です。
金魚、メダカの産卵に!シュロ皮 天然素材の敷巣 1枚
シュロ皮を水に浸けてアク抜きし、束にしたものを、水草の代わりにして使います。 産卵日が近づくとメスらんちゅうのお腹が膨らみプニプニと柔らかくなります。 これを目安に、産卵日を決めます。 産卵用の容器に、メス⇒オスの順にらんちゅうを入れます。 この時、オスらんちゅうを多めに入れ、餌は少なめに与えます。 また、産卵に適した水温は20度以上です。

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